2014年03月20日

“計画”に依存していませんか?

毎日の生活が予定通り進んでいくことは少ないですね。
楽しみにしていたテレビ番組が始まる直前に、急の呼び出しの電話...。こういう類のことを皆さん経験されるのではないでしょうか。子育ても正にそういうことの連続です。
久しぶりに友達とご飯を食べに行こうとお母さんが計画していたら、直前でお子さんが体調を崩されるとか。。。

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おかげさまで次女、卒園することが出来ました。3年間娘を支えてくれた伊東聖母幼稚園の先生方、そして娘と共に歩んでくれた幼稚園のお友達一人一人に感謝します<(_ _)>

大事な時に限って、、、楽しみにしていた時に限って、、、。そういう経験は多くの方がお持ちであろうと思います。しかし、大事な時・楽しみにしている時に限って不意の出来事が起こる確率が飛躍的に高まる、ということは実際には無いのだろうと思います。あくまで私たちの感じ方の問題です。
楽しみにしていたことがダメになることは印象深いですから記憶に鮮明に残ります。つまり、普段あまり気にならないことであっても、計画が妨げられるとそのことが重く感じられてしまうのです。

無計画な人生というのは褒められたものではありませんが、一方で計画的であることが必ずしも良いこととは言えません。
なぜ不意の出来ごとにイラついてしまうのか。計画通りにいかなくなるからです。
逆に言いますと、計画なんか無ければ何が起こってもイライラしません。ですから、基本的に必要のない計画は立てないこと。必要最低限の計画に留めることは、例えば子育て中のご両親にとっては大切なことです。
もしくは、計画を立てたとしても「これはあくまで目安であって、恐らくその通りはいかない」と最初から思って計画を立てることが肝心でしょう。

事柄の主従を見誤らない目を持っていることは人生において常に大切です。
例えば学校の規則とは何のためにあるのでしょうか。学生たちの学校生活が良いものになるために定められています。決して、規則を守るために学生が存在している訳ではありません。学生のために規則があるのです。
計画も同じです。計画を実行するために人が居るのではなく、良い時間を過ごすために計画があるのです。

つまり計画にしても、規則にしても、それは人がより良く生きる為の道具にすぎません。道具ですから、それを人は用いなければなりません。当然、道具は人の幸せや喜びを保証はしてはくれないのです。
計画通りに過ごせば、規則を全て守られば、幸せになるか・楽しいか?そんなことはあり得ないのです。
どう用いるか、人の責任が問われます。
けれども、しばしば私たちはそうした決まりごとに依存してしまいます。規則を守り、計画をその通り遂行することに心を奪われてしまいます。そうやって、私たちはしばしば本当の喜びや楽しみを失っているのかもしれません。

昨晩、上の娘との何気ない会話の中でこんなことを彼女が話してくれました。「パパ、私はね。朝は気持ち良く挨拶したいと思って心がけているんだ。友達が朝から暗い顔をしていたら私は嫌だからね」
娘は寝起きは悪いですが、確かに朝食の席に着いた時には明るく挨拶をします。そういう性格なんだろうくらいに思っていたのですが、実は家族で気持ち良く朝の時間を過ごすために娘なりに考えてくれていたのだと知って驚きました。
そして、そのような娘の思いに応える挨拶が自分はどれだけ出来ていたのだろうかと考えると、本当に申し訳ない思いがしました。
正に私たちが良い時間を過ごせるかどうかは、計画の着実な遂行ではなくこのような隣人への愛の有無が問われるのです。

楽しい時間、充実した時間、喜びの体験。そのような一日を過ごすことは簡単ではありません。
規則や計画は助けにはなるでしょうが、そういうものに依存して生きているといつの間にか私たちは決まりごとの奴隷になってしまい、冷たい生活を送るようになってしまうでしょう。
当たり前のことですが、配慮が必要です。思いやりがあり、犠牲があり、感謝があり…。
愛の中で計画や規則を用いる時に、その道具ははじめて有意義な物となるのです。
計画通りにいかない人生だからこそ、愛を働かせることで本当の喜び・共に生きることの幸いが現れてくるのではないでしょうか(^^)/

聖書の言葉はいつも私たちに大切な気づきを与えてくれるものです。
ぜひ川奈聖書教会にいらして下さい!
毎週日曜礼拝 AM10:30-12:00 火曜礼拝 PM7:00-8:00
子ども礼拝は日曜日のAM9:15-10:30
誰でもお越し頂くことができます。何の準備もいりません。
http://www.geocities.jp/kawanachurch/

posted by pastoryama at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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