2014年02月04日

子どもに夫婦関係の愚痴を聞いてもらうのは止めましょう

二週間前に「子どもはカウンセラーではありません」というタイトルのブログを書きました。今日はその続きです。

「子どもカウンセラー」が親から受ける相談のNO.1はなんでしょうか?ずばり、夫婦関係の悩みです...。夫・妻に対する親の愚痴を子どもカウンセラーはたくさん聞かされるのです。色々事情があるのは分かります。伴侶との関係で心を痛めて、名一杯で誰かに話さないではおられない気持ちがあるでしょう。
でも話すべき相手を考えなければいけません。以前にも書きましたように、子どもは自分自身の課題に向き合い成長していくことが仕事です。親の悩みを聞かせ同情させていると、親の気持ちにばかり関心を向けるようになり、肝心の自分自身に向き合えなくなってしまいます。

名称未設定 1のコピー.jpg
今年度最後の伊東牧師司祭会、素晴らしい同労・同志の先生方と共に歩めたことを心から感謝します(^^)/
特に妻・夫に対する不満・悪口、それはすでに関係が終わってしまった仲であったとしても、成長過程にある子どもにぶつけることは良いことではありません。
気持ちは分からないではありません。でもやっぱり、親が子どもにパートナーの悪口(過去の伴侶であっても)を言うことは慎まなければなりません。なぜでしょうか。
仮に、親にとってはすでに「元夫」「元妻」であり他人であったとしても、子どもにとってはいつまでも「父」であり「母」である、この事実は非常に重たいことなのです。

自分自身のことを考えてみて下さい。良くも悪くも両親それぞれの影響を感じない人はいないでしょう。
人は両親があって生まれてくる。神様の定められた真に厳粛なご摂理です。
仮に母親が子どもに対して夫を否定する話しを頻繁にしていたとします。子どもは母親の思いに同情してくれるかもしれません。一緒に夫・父親を非難する言葉を発するかもしれません。
しかし、そうやって片親を非難している子どもは、自分の内にある非難している片親の影響を無意識に感じながら、自分自身の半分を否定することになってしまいます。
あなたが非難しているどうしようもないと思えるその相手が、我が子の父・我が子の母である。この事実は厳しいことですが、尊重し続けなければいけない親としての重たい責任です。

両親がお互いを認め合っている場合、子どもは自分の内にある両親それぞれの影響を肯定的に受け止めることが出来ます。しかし父が母を、母が父を否定するような状況があからさまに見えてしまうと、子どもの中で半分の自分がもう半分の自分を嫌悪する自己否定が起こってしまいます。これはとても苦しいことです。

パートナーとの関係に痛み傷ついているあなたの心はケアされるべきです。信頼できる相談者にぜひ話して下さい。教会は喜んであなたの話を伺わせて頂きます。
けれども、お子さんが父・母をどのように評価するか。それはあなたの夫・妻への評価とは別にお子さんが自分でなさることです。
自分の内にある父・母の影響、自分自身とも言える父・母をどのように評価し、整理し、乗り越えていくか。お子さん自身が、自分の人生の中でなさっていくことですから、親が方向性を示すことではないのです。

理想論でをあなたを苦しめたいのではありません。
お子さんの健やかな成長を願っていますし、あなたの力になりたいと思っています。
ぜひご相談下さい。子育て相談、教育相談、無料でお受けします。電話44-1728 kawanachurch@ybb.ne.jp
そしてぜひ礼拝に足を運んでみて下さい(^^)/
日曜礼拝 AM10:30-12:00 火曜礼拝 PM7:00-8:00


posted by pastoryama at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。